いつか着物を着てパリへ!(千里中央校)

【受講生】松本あんり様(上級コース)
▪️着付けを習い始めた、ちょっと驚きのきっかけ
私が着付けを習い始めたのは、実はパリでの経験がきっかけなんです。ヨーロッパって階級社会や芸術をとても大切にしますよね。日本の着物に対してもすごく意識が高いのを感じて、「よし、いつか着物で対抗して、見返してやろう!」ってメラメラと火がつきました(笑)。
そんな時、たまたま教室のすぐ近くでランチをしていたんです。それで教室を見つけて、「これはもう運命だ!」と思って。ネットでも調べて、ここだ!と決めました。もともと着物好きの友達とのお出かけも楽しんでいたので、自分で着られるようになりたい気持ちが強かったんです。
▪️レッスンでの成長
今は上級コースですが、レッスンのおかげで本当にできることが増えました。一番嬉しいのは、誰のフォローもなしに、一人で着物自体を着られるようになったことです!おかげさまで、気軽に着物を着て遊びに行けるようになったのが最高に楽しいですね。
最近、着物を着て演奏会へ行った時の話なんですが、エレベーターでご一緒した70代のお二人に「私も着物着たいわ〜」って話しかけていただいたんです。その方が「嫁入り道具で眠っている着物があるのよ」とおっしゃっていて。着物って、やっぱり人を惹きつける力があるんだなあと改めて感じました。
▪️今後の目標は、とにかく「着る」こと!
もう、すっかり着物の魅力に取り憑かれちゃいました(笑)。目標は、とにかくたくさん着て、普段着感覚でパッと綺麗に着られるようになること。数を着て経験を積まないと、なかなか綺麗に着こなせないと思っています。
そして最終的には、やっぱりあの時のパリへ!日本の美しい着物姿で、現地の方々を「ギャフンと言わせたい!」というのが、ひそかな夢です(笑)
▪️これから始める人へ
この教室には、本当に色んなタイプの先生やスタッフさんがいらっしゃいます。だからきっと、気が合う人に出会える可能性が高いと思いますよ。通いやすい場所にあるのも、長く続ける上で重要な魅力ですよね。
着物って敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、一歩踏み出してみると本当に楽しい世界が待っています。私のように情熱がある方は、ぜひ一緒に着物ライフを楽しみましょう!


