着物の基礎知識

初心者の方でも着物に親しんでいただけるよう、着物やゆかたの着付け基礎知識や、
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大阪夏祭り日程をチェック!家族みんなで浴衣でお出かけ

着物の基礎知識

夏と言えば、浴衣ですよね。夏の風物詩でもある涼し気な装いは、見ているだけでも素敵ですが、今年の夏は思い切って浴衣を着てお出かけを楽しんでみませんか?

大阪の夏は、毎年「七夕祭り」や「夏祭り」など、家族みんなで浴衣を着てお出かけできるイベントが盛りだくさん。浴衣は着物よりも着付けが簡単なので、和装初心者でも気軽にお出かけできますよ。

今回は、数ある夏のイベントのなかでも「七夕祭り」と「夏祭り」を中心にご紹介していきます。2018年夏のお出かけスポット選びの参考にしてくださいね。

※画像はイメージです。

【2018年】大阪七夕祭り日程

願いを込めた短冊を笹に飾り、星へと祈りをささげる「七夕」。旧暦の7月7日の夜にだけ会うことのできる織姫と彦星の伝説を一度は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?

大阪ではそんなロマンチックな七夕の夜に想いをはせるイベントが、多数開催予定です。今回は「梅田七夕」「七夕のゆうべin四天王寺」「星愛七夕まつり」「大阪七夕スカイランタン祭り」の4つをご紹介します。

2018年の七夕(7月7日)は、土曜日なので家族そろってのお出かけにも最適。家族みんなで浴衣を着て、お出かけしてみてはいかがでしょうか?

6月2日~8月8日/第12回 梅田七夕

まずご紹介するのが、2018年で12回を迎える「梅田七夕」。仙台から届いた七夕装飾が、滝見小路や新梅田シティ内を華やかに飾ります。

縁日やジャズライブなど、期間中はさまざまなイベントが開催されていますが、とくにチェックしたいのが7月6日~8日に開催される「笹舟燈籠」。5色の笹から一色を選んだあと、笹船をつくり池へと浮かべるイベントです。

5色の笹は、それぞれ健康・安全や仕事運・勝負運など願いが込められているので、自分の叶えたい願いに近いものを選択しましょう。無料で参加できるイベントなので、ぜひ家族で参加してみてはいかがでしょうか?幻想的な風景が楽しめますよ。

7月6日~8日/七夕のゆうべ in 四天王寺

「七夕のゆうべ」は、3日間にわたって四天王寺の境内で行われるイベントです。期間中は、五重の塔のライトアップがおこなわれるとともに、約3万球のLED照明でつくられた幻想的な天の川を見ることができます。(※LED点灯時間は、19時~24時)

17時からは、「鎮魂の灯火」が開催。火を灯したろうそくを水槽に並べ、祈念をしましょう。6日・7日の両日限定で、「星空観賞会」も開催されます。小さな子どもがいる家庭は、ぜひ一緒に星を眺めにいってみてください。

当日は、縁日スペースも登場し、全国各地のご当地グルメやゲームなどを楽しむことができます。もちろん浴衣姿の人もいるので、気兼ねなくお気に入りの浴衣でお出かけできますよ。

7月7日/天満天神七夕祭り・星愛七夕まつり

大阪天満宮の「天満天神七夕祭り」とともに開催される「星愛七夕まつり」。毎年2,000人が訪れる大阪の夏の風物詩です。「七つ茅ノ輪くぐり」が見どころのひとつで、大阪天満宮の境内には家内安全や厄除などさまざまなご利益がある7つの茅の輪が設置されています。

かき氷や焼きそばといった露店も並んでいるので、いろいろと楽しむことができますよ。ほかにも、七夕パレードや特設ステージでのイベントなど、見どころがたくさん。七夕の夜を大阪天満宮で満喫してください。

7月7日・8日/大阪七夕スカイランタン祭り

7月7日・8日に、大阪淀川河川公園で開催される「大阪七夕スカイランタン祭り」。スカイランタンに願い事を書き、空へと放つイベントです。2日間で6,000個のランタンが大阪の夜空へと放たれる予定となっています。(※7日のチケットは既に完売)

火不使用のランタンなので、小さな子どもがいる家族も安心です。また、大塚愛やTEEといった豪華アーティーストが既にゲストとして決定しているので、ファンの人はとくにチェックしたいですね。

たくさんのスカイランタンが一斉に夜空へと放たれる幻想的な雰囲気は、思わずうっとりしてしまうことでしょう。幻想的な光景は、SNS映えショットも期待できそうですね。

【2018年】大阪夏祭り

続いては、2018年に大阪で開催予定の「夏祭り」をご紹介。日本三大夏祭りに数えられている「天神祭」をはじめ、夏のお出かけにピッタリなイベントがたくさん開催されています。家族みんなで浴衣を身に着けて、大阪の夏祭りにお出かけしてみてはいかがでしょうか?

7月24日~25日/天神祭

大阪の夏祭りといったら外せないのが、「天神祭」でしょう。日本三大祭りのひとつとして全国的にも知られるお祭りで、毎年大いに賑わいを見せています。露店も多くたち並んでいるので、家族でお出かけするのにおすすめのお出かけスポットです。

見どころのひとつとなっているのが、25日の夜に打ち上げられる奉納花火。19時から2時間にわたり、約4,000発~5,000発もの花火が大阪の夜空に打ち上げられます。人気の花火大会なので、席の確保はお早めに!

7月28日・29日/第49回吹田まつり

「愛と夢をはぐくむ市民のまつり」がテーマの「吹田まつり」。大阪万博が開催された1970年に始まったお祭りで、今年で49回目を迎えます。28日が前夜祭、29日が本祭りとなっています。

7月30日~8月1日/住吉祭

すみよっさんの愛称で親しまれる「住吉神社」でも毎年夏祭り「住吉祭」が開催されています。愛染まつりや天神祭とともに大阪三大夏祭りの一つとしても知られる夏祭りです。

最終日の午後には、見どころである大阪一と言われる神輿渡御がおこなわれます。そのほかにも、期間中は、神楽や住吉踊りの奉納など祭典や儀式がおこなわれ、多くの人々が足を運びます。

7月31日/堺大魚夜市

毎年7月31日に開催される「堺大魚夜市」。鎌倉時代からはじまったとされる歴史ある魚市です。19時から始まる魚のセリが最大の見どころ。セリだけでなく、各種露店の出店や花火の打ち上げもあり、家族みんなで楽しめるイベントとなっています。

8月下旬/じないまち四季物語「夏」寺内町燈路

重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「富田林寺内町」でおこなわれる夏のイベント。富田林寺内町は、江戸時代の街並が残るエリアで、現在でも和装が似合う風情ある街並みを楽しむことができます。

そんな富田林寺内町で夏の風物詩となっているのが、約1,000基の行灯を町中に並べる「じないまち四季物語夏 寺内町燈路」です。レトロな街並みと幻想的な光が織り成す神秘的なひとときを満喫できますよ。

大阪の七夕祭り、夏祭りへ浴衣を着てお出かけ!

家族みんなで浴衣を着てお出かけするのに最適な大阪の七夕祭り&夏祭り。夏のイベントは浴衣を着てお出かけする人が多いので、これから着物にチャレンジしてみたいという人のお出かけスポットとして最適です。

浴衣は少し若いイメージがある、という大人の女性には浴衣を着物風に着る着こなし方や夏着物もおすすめですよ。思い思いの浴衣や着物で、夏のお出かけを楽しんでください。

浴衣の着付け方のポイントは、過去の記事(夏が来る前に浴衣を準備!着付けのポイント&必要アイテム)でも解説しています。はじめて浴衣を着るという人はもちろん、浴衣の着方をあらためて確認したい、という人もチェックしてくださいね。

※2018年6月現在の情報です。イベントは、天候などにより中止・延期になる場合もあります。事前に各イベントの公式ホームページをご確認ください。

着楽楽着付け教室の案内

  • あべのアポロ校(天王寺)
    大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-31 あべのアポロビルB1F
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  • 泉ヶ丘パンジョ校(堺市)
    大阪府堺市南区茶山台1丁3番1号 タカシマヤパンジョ2階
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  • きもの館校(富田林市)
    大阪府富田林市昭和町2-2-10
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  • 松原校
    大阪府松原市上田3丁目6-1 ゆめニティまつばら2F
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  • 泉大津校
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  • 千里中央校
    大阪府豊中市新千里東町1-1-3 イオンSENRITO専門館3F
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  • 千代田駅前校(河内長野市)
    大阪府河内長野市楠町東1584-8
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