着物の基礎知識

初心者の方でも着物に親しんでいただけるよう、着物やゆかたの着付け基礎知識や、
着物の扱いに関してのふとした疑問にお答えいたします。
着物を着るのがより楽しくなるような、役立つ情報をご紹介いたします。

着物でのテーブルマナーとエチケットを知ろう

着物の基礎知識


着物を着ての食事は、特別な気分を味わえる一方で、動きづらさを感じることがあるかもしれません。しかし、少しの工夫と気遣いで、優雅に振る舞うことができます。着物ならではのテーブルマナーとエチケットを知ることで、食事の場をより楽しめるでしょう。

今回は、着物で食事を楽しむ際に知っておきたいポイントを紹介します。

着物を着たときの基本マナー

着物はその美しさや品格から、身につけるだけで特別な存在感を醸し出しますが、同時に食事などの日常動作には特別な注意が必要です。まずは、基本的な所作や気配りから学び、日常の中でも着物をさらに楽しめる方法を考えていきます。

1. 帯の扱いに注意する

着物を着る時には、帯の位置や結び方が重要です。食事をする際、帯がテーブルに直接触れないようにすることを心がけましょう。特に、座る際には背筋を伸ばし、帯の下端が椅子の背もたれに当たらないよう少し前かがみに姿勢を整えます。

また、お辞儀の際にはしっかり腰から曲げ、背中を丸めないように心がけると、帯が乱れることを防げます。

2. 袖のさばき方

着物の長い袖は魅力的ですが、食事の際には注意が必要です。袖を汚さないよう、食事中や料理を取り分ける際には、袖を少し控えめに持ち上げると安心です。袖留めクリップや、襦袢の袖の内側にゴムを入れることで、動きやすさを取り入れつつ、見た目にもスマートな印象を保てます。

3. 和食の場での振る舞い

和食の席では、箸を使う場面が多くあります。着物により肩や肘の自由が制約されることがありますが、なるべく肘を体に近づけ、胸を張って箸を扱うのが上品な所作とされます。また、箸置きの位置や、箸を持つ手の動きを意識することで、全体の動きが滑らかになり、見栄えがよくなります。

着物で食事を楽しむための心構え

着物を着て食事を楽しむことは、自分自身を含めた全体の雰囲気を豊かにします。ただし、周囲への配慮や準備が充実していることが、その楽しみを深くする鍵となります。

1. 着付けの際に心がけること

食事の場に向けて着付けを整える際は、帯の締め付けがきつすぎないように心がけましょう。ゆったりとした着付けは、長時間の食事でも疲れにくく、食事を楽しく続けられるポイントです。また、襦袢や長襦袢が肌に直接触れないよう、肌着を選ぶ際には布地の素材にもこだわりたいものです。

2. サポートアイテムの工夫

ハンカチやティッシュをあらかじめ準備し、食事中にこまめに利用することで、袖や着物全体の汚れを防ぐことができます。特に外食やパーティーなど、多くの人がいる場では口元を拭う際に少し動作を控えめにして、品格をキープする工夫が求められます。

優雅な和装ダイニングのすすめ

着物でのテーブルマナーを心得ることは、単なる食事以上に、生活の質を高める要素です。着物を着て食事をするときの所作を習得することは、和の心を大切にすることにも繋がります。

これらのエチケットを活用することで、自分らしい優雅なスタイルを確立し、着物での食事を一層豊かに楽しんでください。一歩進んだ着こなしで、素敵な和の時間を満喫してはいかがでしょうか。

 

 

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