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半衿できもの姿の衿元を美しく

date2021/07/01

着物の基礎知識

着物の基礎知識


こんにちは(^^)/

着楽楽kimono教室あべの本校の近藤です。

 

美しいきもの姿に大切な半衿。

半衿の役割とは・・・

①きものの衿にファンデーションや皮脂などの汚れが付かないようにカバーします。

②白い半衿があることできものの色や柄を引き立たせたり

お顔写りが良く見え、肌も綺麗に見えます。

 

 

半衿は幅約15㎝、長さ約100㎝

長襦袢には地衿と呼ばれる衿がついています。

その地衿に縫い付ける替え衿のこと。

地衿と半衿の間に衿芯を入れて着付けの準備をします。

 

半衿の種類

袷の時期・・・10月~5月下旬

塩瀬(しおぜ)、縮緬(ちりめん)、綸子(りんず)、東雲(しののめ)、明雲(あけぐも)

ふくれ織り、唐織(からおり)など豊富にあります。

 

単衣の時期・・・6月~9月下旬

絽(ろ)、紗(しゃ)、麻、絽縮緬、楊柳(ようりゅう)など

 

※絽のきものには絽

紗のきものには紗

麻のきものには麻

絽縮緬にきものには絽縮緬を合わせると衿元のオシャレが際立ちます。

 

それぞれ半衿の種類ごとに見ていきましょう。

ポピュラーなものをご紹介します。

 

【 袷の時期 】

《 塩瀬 》10月~5月下旬

袷の季節に合わせる基本的な半衿。

留袖、訪問着、振袖、小紋など幅広く使用できます。

★合わせやすくよく使うので基本の半衿として

予備も準備しておくとよいでしょう。

 

《 縮緬 》11月中旬~2月中旬

細かいシボが特徴。

シボとは縮緬を揉んだり絞ったりしてシワを付けます。

地厚でボリュームがあり、織りのきものによく合います。

 

【 単衣の時期 】

《 絽 》6月~9月下旬

夏の単衣には絽の半衿を合わせましょう。

絽は見た目に透け感があり涼し気に見えます。

夏用なので6月~単衣のきもの、

7,8月の夏のきものにも合わせます。

 

《 絽縮緬 》6月上旬~中旬、9月中旬~9月末

肌に触れた感じがさらりとした使用感。

透け感のある絽に強い拠りをかけた縮緬素材。

 

《 楊柳 》(ようりゅう・きんち)←地域によって呼び方が違います

5月初旬~5月末の春ひとえ

9月中旬~9月末の秋ひとえ

縦シボが特徴。

使用時期は短いですが、縦シボが見た目にも涼しげでこの時期におススメです。

 

礼装用の留袖や訪問着には白地に白糸・金糸・銀糸で

格調高い模様を施した刺繍衿を用いたり、

振袖にはカラフルで華やかな刺繍衿、

小紋や紬などオシャレな街着には

色柄の半衿を合わせて、きもののオシャレを楽しみましょう。

 

・・・半衿で衿元のオシャレを・・・

麻の半衿で夏のきものを涼やかに魅せてくれます

 

豪華な刺繍で振袖もより豪華になりますね

 

刺繍の半衿で衿元を華やかに

 

ウサギがアクセントになっている刺繍衿

ワンポイントでさりげないオシャレ♡

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